オリンピックで金メダル ピークパホーマンス、ゾーン、フロー
ピークパホーマンス、ゾーン、フローと呼ばれる状態は、緊張ではなく心地い恍惚な時間です。
「試合で発揮されるアスリートの能力はメンタルのコントロールによるところが大きい!」
高名なスポーツ心理学者、トロントのヨーク大学教授でもあるヴィエッタ・ウイルソン氏が述べられた言葉です。
過去30数年に渡って、バスケットボール、アーチェリー、陸上、レスリングなど、あらゆるスポーツ種目の選手の育成に携わっておりました。
その結果、不安やネガティブな思考こそがアスリートにとって実力を発揮できない最大の要因でありバイオフィードバックとニューロフィードバックはメンタルコントロールには有効だと語っております。
「メンタルのコントロールと一言で言ってもではメンタルはどこで制御されているのか?」と考えれば、
メンタルも脳内でおきている作用になりますし、能力も脳の力と書いて脳力と表現できるかと思います。
結論から申し上げますと、
メンタルのコントロールには、科学的根拠に基づいたニューロフィードバックのトレーニングが最適です。

日本では、あまり知られてはおりませんが、海外では数多くの実績があります。
精神論だけで、メンタルコントロールできる人の数は少ないのではないでしょうか?
世界の実例;
その1
イタリアでは、サッカークラブのACミランのトレーナーがニューロフィードバックをとりいれました。
その結果、選手は自分がミスをした時のビデオをリラックスしながも集中して見られるようになった。
精神的にも生理的にも自分をうまく制御できるようになったおかげで、彼らのうち何人かがイタリア選抜チームに入り、そのチームが2006年のワールドカップで優勝した。
そして、翌年、ACミランはUEFAチャンピオンズリーグで優勝した。
その2

NBA ,身長2m13cmのクリス・ケイマン
NBAに入った当時、衝動的で、集中力を欠き、自分が何をしているのかわからなくなることが度々あり、心理学者ティム・ロイヤーの指導の下に、ニューロフィードバックのトレーングを受けた後、
自己最高となる17.9得点、13.7リバウンド、そして3ブロックを記録し、NBAの最高のセンターに数えられるようになった。
その3
"オウン・ザ・ポディウム" (日本語では"表彰台を勝ち取れ")という戦略の科学的・技術的な面にニューロフィードバックは採用されました。
"オウン・ザ・ポディウム" はカナダが2010年のバンクーバー冬季五輪で上位を独占するたに企画された、総額1億1700万ドル、5年がかりのプログラムだった。
その結果カナダは最も多くの金メダルを獲得して、総メダル数でも第三位につけた。

その4
イギリスの王立音楽大学の審査団による審査では、ロンドン大学のジョン・グルゼリアによってニューロフィードバックの訓練を10回うけた学生が、受けていない学生と比べて、曲の演奏で10%の向上が見られた。
これは競争の激しい分野では重大な差です。
その他
イギリス、アメリカ、カナダ、台湾、オーストラリア、シンガポールのオリンピックチームやNASAの宇宙飛行士のトレーニングセンター、F1のチーム、アメリカ陸海軍、プロゴルファーなど多数の機関や団体でニューロフィードバックが活用され目覚ましい成果を上げております。
Aiも進化し、当然ニューロテクノロジーも進化しております。
アスリートに限らず、日本でも多くの方々に、このトレーニングを取り入れて頂きたいです。
もっと深く知りたい方へ
参考書のご紹介
「脳の神話が壊れるとき」著者、マリオ・ボーリガード氏 角川書店
「ニューロフィードバックセラピーのすべて」著者、田崎美弥子氏 ヒカルランド
「身体はトラウマを記録する、脳・心・体の繋がりと回復のための手法」
著者、ベッセル・ヴァン・デア・コーク氏 紀伊国屋書店
